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2016/12/14 最終更新 2016/12/14

接続詞を制する者は英語を制す!? 文章のつなぎ役の効果的な覚え方

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この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

「接続詞」を理解すると、英文の理解力が一気に増す!?

英語の勉強をしていると、文章が長くなればなるほど「この文章は一体どこで区切れているんだろう?」と文章構造への疑問が湧くだけでなく、意味がどんどん分かりにくくなって理解しづらいと感じてる方も多いのではないでしょうか?

短文であれば文章の構造も単純で一目でパッと理解できることでも、長文になった途端、まるでパズルのように一気に解読が必要な謎解きゲームのように思えてくることもあるでしょう。

しかしそんな時に大きな手助けとなるのが文法の力、とくに二つ以上の文章をつなぐ役割を果たす「接続詞」の働きなのです!

接続詞をしっかりと理解して一つ挿入するだけでも、一文を通して伝えたい内容がより伝わりやすく、豊かな表現に変化します。さらに長い文章でもわかりにい区切れ目が理解できるようになるので、長文読解にも非常に役に立つのです。

つまり何事もまずは基本を押させることで、頭の中で絡まってしまった糸が一気にほどける可能性大!なのです。

そこで今回は、英語の接続詞の覚え方のコツをご紹介したいと思います。

接続詞には大きく分けて2種類ある!

さてやや複雑な英文を読み解く上でいかに接続詞が大切な役割を果たしているか?ということを理解していただいた上で、まずは接続詞を覚えるときの大前提として「接続詞には大きく分けて2種類ある」ということをお伝えしたいと思います。

接続詞には大きく分けて「等位接続詞」と「従位接続詞」があります。

まずはこの前提を抑えることで、接続詞が文中で一体どんな役割を果たしているか?ということが明確になるはずです。

それではさっそく一つずつ見ていきましょう。

等位接続詞とは?

接続詞の定義を簡単に説明すると主には「文と文をつなぐ、または単語と単語をつなぐ」といった働きをしています。

そしてまず等位接続詞について。こちらは「等位」という言葉が示す通り、二つの文を対等の関係でつなぐ接続詞となります。たとえば等位接続詞として最も代表的でわかりやすいのが “and” です。さっそく例文を挙げてみましょう。

・I’d like to go to Kyoto and Osaka.
(私は京都と大阪に行きたいです)

・Tom loves Ann, and Ann loves Tom.
(トムはアンを愛しています。そしてアンもトムを愛しています)

いかがでしょうか?

上の文章では “Kyoto” と “Osaka” の固有名詞を、下の文章では “Tom loves Ann” と “Ann loves Tom” という二つの文を対等な関係でつないでいることが、一目でお分かりいただけるかと思います。

この他にもいわゆる等位接続詞と呼ばれているものにはbut、or、nor、for、yetなどがありますが、いずれもAとBというそれぞれ独立した単語や句、文章をつなぐ働きをし「二つの関係を並べることで対等に見せて並べる」役割を果たします。

ご参考までに、こちらでもいくか例文を挙げておきますね。

・He is poor but happy.
(彼は貧乏だが、幸せです)

・I want to go to Hong Kong or Singapore this summer.
(私はこの夏、香港かシンガポールに行きたいです)

・Ken neither smokes nor drinks .
(健はタバコもお酒もやらない)

通常は英語の文章には形容詞や関係代名詞などを使って一つの単語を修飾したり、より詳しく説明したりする方法がありますが、ご覧のように等位接続詞の場合は単純明解です。シンプルに単語と単語、文章と文章をつなぎ合わせれせて並べるだけで、文章が完結します。

英作文をする上でもこのことを理解しておくと、文と文をつなぐのがうまくなっていきます。まずは基本の等位接続詞をしっかりマスターして徐々に長文作成にチャレンジしていきましょう。

従位接続詞とは?

続いては従位接続詞です。従位接続詞は「異なる役割を持ったパーツをつなぐ役割をする」接続詞です。つまり前段でご紹介した等位接続詞が、ふたつの単語や文を比較的シンプルに結びつけるのに対し、従位接続詞も場合は「一方の文章がもう一方の文章に寄り添い、一方の文章をより詳しく説明するかたちでつながる」ことになります。

まずはわかりやすくするために、いくつか例文をご紹介してみましょう。

・I will visit Tokyo after Christmas.
(私はクリスマスの後に東京を訪れるつもりです)

・Before you leave, you should prepare for the next meeting.
(出かける前に、次のミーティングの準備をすべきでしょう)

・I used to go to hot spring every winter when I wads a child.
(子どもの頃は毎年恒例で温泉に出かけていました)

・Someone stole my wallet while I was away.
(私のいない間に、誰かが私のお財布を盗みました)

・Wait here until I get back.
(私が戻るまでここで待っていてください)

いかがででしょうか?

これらの例文を見ていると、従位接続詞は接続詞を置くことでもう一つの文をサポートするかたちでより詳しく説明しているということが見えてくるのではないでしょうか?

英語の場合は日本語と違って基本的に「私(主語)は◯◯(述語)である」とまず言い切る。つまり文頭で最も伝えたいことを主語と動詞で明解に伝えてから、あとに詳しい内容を説明するという文章構造になっています。

これはどんなに長文になってもあまり変わらず、最も伝えたいことを最初に強調表現を前に持ってくることで後に続く文章がある程度推測できるかたちを取っているのです。

そのことを理解するだけでも、英文の理解度は飛躍的に高まっていきます。

今回ご紹介した従位接続詞は、まさに「後から前の文章を詳しく説明する」という役割を担う象徴で、効果的に使うことで会話も作文も、文章がリズミカルになり相手にも「この人は何が言いいたいのか?」がわかるようになります。

またこちらに関連して一つ補足となりますが、たとえば二つ目の文章で “Before you leave, you should prepare for the next meeting.”がありますが、この一文の場合、接続詞から始まる文章が先で主題となる文章は後に続くかたちになっています。しかしこの文章の場合は before を敢えて先に持ってくることで「宿題を終える前に」ということを強調したい、ということが分かるでしょう。

これは日本語では、実は日常会話のシーンで頻繁に使われている構造だったります。

文章にすると端正な日本語ですが、たとえばカジュアルな会話表現のなかで「今日はイタリアン食べたい〜!だって今日は特別な日だから」とか「ダイエットしたい〜!忘年会で太ってきちゃったから」という会話はよくありますよね?

英文の構造とは、簡単に言うとつまりそういうことなんです!
最近でラインやチャットなどを使ってカジュアルな英文をやり取りする方も多いと思うので、このことを頭に入れておくと英文作成自体を楽しめるようになるはずです。

今回は接続詞の例を挙げて文法についてご紹介いたしましたが「英語の文法は最も強調したいところから始まる or 最も伝えたいことを前に持ってくる」ということを覚えておくと、大変理解しやすくなってきます。

そのためには従位接続詞を、ぜひフル活用していただきたいと思います。

まとめ

以上、今回は英語の接続詞の覚え方のコツをご紹介いたしました。

英会話や英文メールを作成する際につい戸惑ってしまうこともあるかも知れませんが、接続詞は大きく分けて2つ!ということを理解すると、気持ちが一気に楽になるでしょう。

またそれとともに後半の従位接続詞の部分でご紹介した「最も言いたいことを先に伝えて、接続詞を効果的に使って後から修飾することで文章をより詳しい内容にする」ということを覚えておけば、どんな英文も怖くありません!

ちなみに日本人は英文法がしっかり理解できてきる国民、と言われていますが意外とシンプルな法則を抑えている方は少なく、感覚で使ってしまっている人や、理論を理解しなくても自然と使いこなせている帰国子女の方が圧倒的に多いように見受けられます。

つまり英文法の基本やポイントをしっかりと理解している人は、実はあまり多くないのです。

というわけでこの機会に英語の理解度を圧倒的に深め、上達のスピードを一気に加速させる接続詞をはじめとした英文法の基本とポイントをしっかり学んでいきましょう。

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